Written by jack

これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【作業内容も解説】

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ブログ記事の文章に困っている初心者ブロガー「ブログを始めたのは良いけど、ブログ記事が書けずに困っている… 特にどう文章を書けばいいか分からない… 文章の構成と文章自体の書き方が学べる記事とかあったらな…」と考えていませんか?

この記事ではそういった悩みを解決していきます。

本記事の内容

  • これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【構成編】
  • これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【書き方編】

この記事を書いている僕は

  • ブログ歴:2年ぐらい
  • 総記事数:大体120記事
  • 月間のアクセス数:6万人ほど
  • 月間のPV:10万PVほど
  • 月間の収益:8000~10000円
  • Googleの検索順位にて10キーワードで1位を取っている
  • 10位以内なら、74キーワード取っている
  • Amazon アソシエイトにて1,556,930円の商品売上を出した(2021年1月~2021年12月の期間にて)

という感じです。僕自身かなり長い間ブログ運営をしており、ある程度の実績もあるので、信頼できる情報ではないのかな~と考えています。

というわけで今回は「これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【作業内容も解説】」について解説していきます。

この記事を読むことで、ブログ文章全体の構成とブログ文章の書き方を知ることが出来ます。これらを知ることで、あなたの悩みである、文章の構成と文章自体の書き方が分かり、記事が書けるようになるでしょう。

また、文章の構成の中にある各項目らの作業内容を知ることで、「文章はこのように作られていくのか~」という作業感覚が掴めるはずです。文章を作る作業感覚を知ることで、この項目はこういった風に進めていけばいいと分かり、あなたの文章作成に対する悩みや不安が減るはずです。

不安や悩みというのは、文章を書くスピードを遅くします。文章をスムーズに書くためにも、各項目の作業内容も知って行きましょう!

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これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【構成編】

これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【構成編】
ここでは、ブログ文章全体の構成と構成の中にある各項目らの作業内容を解説していきます。これらを知ることで、文章を作成する上での流れが分かり、スムーズに文章を作成することが出来るようになるでしょう。

ブログ文章全体の構成の流れを知り、素早く文章を書くためにも下記で学んでいきましょう! 下記の順番で解説していきます。

  • 全体の構成
  • 主張
  • 理由
  • 具体例
  • 反論
  • 再主張
  • ここまでのまとめ

上記の通り
では、解説していきます。

全体の構成

ブログ文章全体の構成は下記の通りです。

  • 主張
  • 理由
  • 具体例
  • 反論
  • 再主張

といった感じです。
これらの組み合わせによって文章の構成が出来上がります。

  • 主張→理由→具体例→再主張
  • 主張→具体例→反論→再主張
  • 主張→理由→具体例→反論→再主張

といった感じで、主張を軸に文章の構成が出来上がります。
上記で説明した、「主張、理由、具体例、反論、再主張」を軸に文章の構成を練り、文章を作っていきましょう!といった感じで、終わってもいいのですが、これで終わってしまうと…

「文章全体の構成は分かったけど、コレだけで文章が書けるか!」と感じる方もいると思います。

全くその通りだと思います笑
「「主張、理由、具体例、反論、再主張」が文章の構成になっていますよ~ これらの組み合わせによって文章は出来ますよ~ 後は、頑張ってね~」だけでは、文章が書けないと思います。

ので、下記にて、上記で挙げた「主張、理由、具体例、反論、再主張」の各項目に対しての作業内容を書きました。下記の作業内容を見れば、各項目でどのようなことをしているのかが分かり、文章が書けるようになるはずです。各項目の作業内容が知りたいという方は、ぜひ下記をお読みください。あなたの為になる情報があるはずですよ!

主張

ココで行う作業は、話の軸に対して、ある程度、的を得ている解答をすること!

ココで行う作業は、話の軸に対して、ある程度、的を得ている解答をするといった感じです。コレだけでは分かりづらいと思うので、例を挙げていきましょう。

まずは、この記事の「全体の構成」での主張部分を見ていきます。
皆さんが、さっきまで読んでいたところですね。
下記の画像を見てください。
「全体の構成」での主張部分
クリックすると画像が拡大されます

上記の赤枠部分が「全体の構成」での主張部分です。「全体の構成」では、文章全体の構成を示すことが主張となります。ので、「全体の構成」の主張部分では文章全体の構成を述べることが仕事となります。

(なんか、小泉進次郎構文を使っているような… 気にしてはいけない…)

そこで、僕は「文章全体の構成は、どんな感じかな~」と思い浮かべました。その結果出てきたのが、下記のものらです

  • 主張
  • 理由
  • 具体例
  • 反論
  • 再主張

こういった感じで、大見出しや小見出しの目的に沿った解答を書き出すことで、それは主張となります。主張は、一文で答える場合や上記のリストのように並べて表示する場合、はたまた、画像として主張をすることもあります。

「主張」の表現の仕方は様々あるので、どう表現するかに正解はありません。しかし、主張の表現として1つ確実に言えることがあります。それは「話の軸に対して、ある程度、的を得ている解答をする」です。

コレだけは確かに言えることです。
主張を表現する時は、「話の軸に対して、ある程度、的を得ている解答をする」を心得て、表現していきましょう。この心得を持っていれば、読者も理解を示してくれるはずです!

理由

ココで行う作業は、主張の補佐をすること!

ココで行う作業は、主張の補佐をすることです。主張を述べる際、その主張単体では意味がわからない時があります。例を挙げるとするならば、下記のような感じですかね。

麻雀記事にて、「麻雀初心者はとりあえず「リーチ」をしましょう!」という主張を言ったとします。これは、麻雀中級者・上級者レベルでは当たり前の主張なのですが、麻雀初心者からすると、なぜ、「麻雀初心者はとりあえず「リーチ」をすべき」なのか分かりません。

こういった、「なぜ」を解消するために「理由」があります。理由を述べることで、主張をより際立たさせ、「一理あるかも…」と読者を納得させることが出来ます。

先程の例をもう一度挙げるとするならば…

麻雀記事にて…

主張:麻雀初心者はとりあえず「リーチ」をしましょう!

で終わる文章よりも…

麻雀記事にて…

主張:麻雀初心者はとりあえず「リーチ」をしましょう!
理由:麻雀初心者がとりあえず「リーチ」をすべきな理由としては、下記のような理由が挙げられます。

・リーチは壊れ役と呼ばれていて、とても強いため
・リーチをするだけで、相手が降りる可能性があり、自分の放銃を無くせる可能性があるため
・リーチをするだけで、「一発」、「裏ドラ」といった役が付く可能性があり打点が上がるため

で、終わる文章のほうが納得度が違うと思います。納得度が違ってくると、読者の理解度も変わります。ただ、主張を述べる文章だと「へー」で終わりますが、主張+理由を述べる文章だと「なるほど、そうかもしれない…」と読者の理解度も変わってきます。

そして、ただ「へー」と思う文章より、「なるほど、そうかもしれない…」といった文章のほうがより読者に読まれます。

あなたもそうではないでしょうか。
Youtubeを見ていて、ただ主張を述べるような動画を見るよりも、その主張掘り下げて解説するような動画を見るはずです。文章も同じです。より掘り下げて、書いた文章のほうが読まれます。ので、主張に補佐が必要だと感じたら理由を付けてください。

理由の付け方としては、下記のよう感じで付けてください。

  • 「主張」をする理由としては、○○○○○のためです。
  • 「主張」をする理由としては、○○○○○だからです。

といった感じで、主張で言った言葉を「主張」に「~をする理由としては○○○○○のため・だからです」と言えば、理由の付け方として100点満点です。また、2個以上、理由を付けたいならば下記を参考にしてみてください。

「主張」をする理由としては、下記のような理由が挙げられます。

・○○○○○のため
・□□□□□のため
・△△△△△のため

といった感じで、理由をリスト化して複数述べればOKです。

理由を付けることで、主張の論理性が高まり、読者の納得度が上がる。納得度が上がれば、「この記事は私達・僕らに素晴らしい知識」を与えてくれるかもしれないと読者は感じ、あなたが書いた文章を読み進めることでしょう。読者への納得度を上げるためにも、理由を書いていこう!

具体例

ここで行う作業は理由と同じく、主張の補佐!

理由で出来ない補佐をするのが具体例の役割となります。理由は、「○○○○○のため」といった感じで、論理的なものを述べています。しかし、全ての物事が論理的に言えるとは限りません。

その主張が体験的なもの・経験的なものの場合、理由を述べられないことがあります。
例を挙げるならば、この記事で出てきた「主張」の主張部分。(なんか、ややこしいな笑)
「主張」の主張部分
クリックすると画像が拡大されます

上記の「主張」の主張部分では理由を述べていません。
なぜでしょうか。

それは理由が述べにくいためです。
「主張」の部分にての主張は「ここで行う作業は、話の軸に対して、ある程度、的を得ている解答をする」です。「この理由としては~」と理由を述べるのは難しいと感じませんか?

主張:ここで行う作業は、話の軸に対して、ある程度、的を得ている解答をする

理由:ここで行う作業は、話の軸に対して、ある程度、的を得ている解答をする理由としては下記のような理由が挙げられます。
・~~~~~
・~~~~~
・~~~~~

といった感じで、なにか理由を述べられるでしょうか。「ここで行う作業」に対して、理由が必要だと、僕は思えません。なぜなら、その行動をすればいいだけなのですから。

といった感じで、理由を述べられない時があります。そこで、具体例です。具体例にて、主張の補佐をする。そうすることで、理由では言えなかった体験的・経験的なものを言うことができ、読者を納得させることが出来ます。

具体例の述べ方としては、主張で述べたことに対して、具体的な例を出すといった感じです。下記の画像を見てください。
「全体の構成」の具体例
クリックすると画像が拡大されます

上記の画像は、この記事の最初の方に出た「全体の構成」の具体例です。
「全体の構成」の主張から、「全体の構成はこういったものだよ~」と読者に例を出すことで理由では述べられなかった体験的・経験的なものを伝えることが出来ます。理由で、主張の補佐が出来ない時は具体例を使っていきましょう。

ここまで読んで、「具体例、具体例、う~ん、思いつかないよ~」と感じる方もいると思いますが、深く考えて無くて大丈夫です。自分がパッと思いついた具体例を挙げてください。

深く悩んだからといって良いものが出るわけではないですし、そのコンテンツを評価するのはあなたではなく、読者です。あなたがパッと思いついたものが物凄く評価されることもあれば、あなたが深く悩んだ結果、生み出したものが読者からしたら分かりづらいものだったりします。

それなら、万年、パッと思いついたものを書き出して、ワンチャン読者に評価されたほうが気が楽ですし、パッパッと作品を生み出すことが出来ます。深く考えず、その場で思いついたことを出していきましょう!

言葉の説明:
ワンチャン:ワンチャンス(one chance)の略。意味は「上手くいけば、チャンスがある」みたいな意味合いです。ワンチャン以外に上記に合いそうな言葉が見つからなかったので、この言葉の説明で意味を補完して、なんとなくの意味合いで読んで下さい。フィーリングすぎる…笑

反論

ココで行う作業は、主張に対しての反論!

文章の流れとして、ただ「主張→理由→具体例」を流す文章はあまり面白くありません。「主張→理由→具体例」を流した文章は、読者を納得させることは出来ますが、面白くはありません。反論のない討論(話し合い)は面白くないのと同じです。

あなたは、一方的に終わる文章を読んでいて面白いと思いますか?「主張→理由→具体例」と筋が通っており、文章自体には納得できる。しかし、これだけでは面白くないと感じるのが人間の性です。

人は争うことに対して面白みを感じる生き物です。コロッセオなどが良い例でしょう。剣闘士というやつです。人VS人、人VS獣の見せ物をして、西暦80年ぐらいのローマの人々は楽しんでいました。

今はそんなことはないだろう…と感じるが、そんなことはあります。野球観戦だったら、自分の推しのチームを応援しますよね。それは、勝って欲しいからだ。

  • 競馬なら、賭けた馬に勝って欲しい
  • 競輪なら、賭けた人に勝って欲しい
  • プロレスなら、応援しているプロレスラーに勝って欲しい
  • レスバなら、レスバで勝つことを頑張ろうとする
  • SNSで自分の反対意見を主張している者を叩き、楽しむ
  • Etc… (エトセトラって現代でも伝わるのかな…「Etc=その他諸々」って意味です)

そう、争うことがマイルドになっただけで、人は争う姿を楽しんでいます。YoutubeやSNS、ネット記事などを見ると、人はどこかで争っています。そして、それを見て楽しんでいる人がいます。

そう、この構造は文明が発展しても変わらない、人の欲みたいなものなのでしょう。「争う」という根源的欲求を持って生まれてしまった以上、人は争いを止めることも出来ないですし、それを楽しみます。

少し、暗い話をしましたが、人間はこういった「争い」をとてもしています。そして、それを楽しんでいる人もいます。ならば、それを提供してあげれば、人は楽しんでくれる。そして、それをマイルドな形で提供するのが、現代において楽しまれるものなのです。

では、具体的にどう反論をすればいいのでしょうか。
下記の画像を見てください。
「全体の構成」の反論
クリックすると画像が拡大されます

上記の画像は、この記事の最初の方に出た「全体の構成」の反論です。この画像の通り、主張に対して、率直に思ったことを書けば大丈夫です。そして、それが反論となります。そして、この反論を読者が見ることで、読者もその反論に共感し、反論側に偏るはずです。

そして、その反論VS筆者という構造が生まれる。コレが争い。人が求めているもの。人が面白いと感じるものです。こういった形で反論をしていけば、読者が面白いと思う文章が出来るはずです。

反論を述べることは、最初は難しいと思います。自分の言った意見に対して、自分で反論をしなければいけないのですから。しかし、それを毎日することで、自分の主張に対して、すぐ反論が出てくるようになります。

要は慣れです。慣れるまでには時間がかかりますが、慣れてしまえばこっちのもの。慣れるまでは反論が中々出ないかもしれないが、それがフツーです。10分、15分かかっても良いから反論を出していこう。

争いは人間の根源的欲求。使い方によっては、人を苦しめることも出来るし、人を楽しませるために使うことも出来る。どうせ、使うなら「面白い!」と感じさせるような方向で使っていこう!

再主張

ココで行う作業は主張をもう1回言うこと!

再主張を述べる理由としては、下記のような理由が挙げられます。

  • 読者に主張を思い出せるため
  • 読者に自分の伝えたいことを伝えるため

といった感じです。再主張を述べる理由は色々ありますが、上記の理由が主なものでしょう。読者は文章を読むにあたって、「主張→理由→具体例→反論」の道筋を通ります。こういった道筋を通ると、「筆者が伝えたかったことってなんだけ?」となることがあります。

小学校・中学校で受ける国語のテストで上記のようなことになったことはありませんか?よく分からない文章を淡々と読まされ、問題には「筆者の思いを述べよ」とかいう意味不明な問題。

10分~15分も長い文章を読まされたら、どこが筆者の述べたいことなんて忘れますし、正直あんな文章なんていらなくて、要点的に文章をまとめるか、読みやすい構成の文章を出せばいいのに、国語のテストはそうしません。

長く、意味も分からない、構成もまとまっておらず、読む者にとって不便な文章。そこから、「筆者の思いを述べよ」と言われても、「解けるか!」ってなりますよね笑

それと同じです。
筆者の述べたいことを相手に理解させたいなら、相手に理解させるための文章の構造が必要です。それが、再主張。最後に主張を述べることで、「この人はこういったことを述べたかったのか~」と理解させることが出来ます。

文章を書くなら、相手に自分の考えがしっかりと伝わる文章の方が良いですよね。自分の考えをしっかりと伝えるためにも、再主張を述べるようにしましょう。国語の授業に出てくる文章を参考にしてはいけない。読者に伝わる、文章を作ることを意識すべき!

下記に、再主張の述べ方も書きましたので、「再主張をどんな感じで述べればいいか分からない~」という方は、下記を参考にしてみてください。

再主張の述べ方としては、主張で述べたことを、文章の最後に述べるだけです。具体例を挙げますね。下記の画像を見てください。
「主張」の主張部分
「主張」の再主張部分
クリックすると画像が拡大されます

上記の画像は、この記事の最初の方に出た「主張」の再主張です。上記の画像のように主張で言ったことを文章の最後にもう1回書くだけで大丈夫です。

この作業を行うだけで、読者は「この記事読みやすい!」と感じるはずです。簡単に出来る+読者へのメリットが高いものですので、文章を書く際は取り入れていきましょう!

ここまでのまとめ

ここまでをまとめると下記のよう感じ。
全体の構成は下記の通り。

  • 主張
  • 理由
  • 具体例
  • 反論
  • 再主張

といった感じ。
これらの組み合わせによって文章の構成が出来上がる。

  • 主張→理由→具体例→再主張
  • 主張→具体例→反論→再主張
  • 主張→理由→具体例→反論→再主張

といった感じで、主張を軸に文章の構成が出来上がる。また、これら文章の構成をする各項目の作業内容は下記のとおりになっている。

  • 主張:話の軸に対して、ある程度、的を得ている解答をする
  • 理由:主張の補佐をする
  • 具体例:理由と同じく、主張の補佐する
  • 反論:主張に対しての反論
  • 再主張:文章の終わりに主張をもう1回言う

といった感じです。
これにて、文章全体の構成とその文章を構成する各項目らの作業内容について解説は終わりです。いや~長かったですね笑 書く側もここまで書くのに4~5時間ぐらいかかっているので、読者さんら方の負担も結構大きいと思います。

ひと休憩したら、続きをぜひ読んで下さい。次は、ブログ文章の書き方について解説しています。項目は1つなので、5分~10分ぐらいで読み終わると思います。後、ひと頑張り! 頑張って読んでいきましょう!

これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【書き方編】

これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【書き方編】
ブログ文章の書き方は目的に沿ってテキトーに書く!

目的に沿ってテキトーに書く

コレを聞いて、「なんじゃそりゃ、文章の書き方を解説する記事で、「テキトーに書く」ってそんなん説明になってないじゃんか!」と感じた方が多数でしょう。

全くその通りだと思います笑
しかし、僕の経験上、この「目的に沿ってテキトーに書く」が一番、文章が書けるんですよね。

2021年の8月頃~12月に渡って、文章のテンプレート化を図ろうと僕はしました。文章のテンプレート化に成功すれば、文章を考えなくていい訳だから、より早く記事が出来ると記事の量産が出来ると考えていたのです。結果は上手くいきませんでした。まず、文章のテンプレート化に成功しなかったのです。

  • 自分の力で文章のテンプレート化をしようと思ったが失敗
  • ネット記事・Youtubeなどの著名なブロガーを参考に文章のテンプレートをしようと思ったが失敗
  • 文章に関する本を10冊ほど読み、そこからテンプレート化しようと思ったが失敗

どれも失敗しました。そこで得た経験は、文章のテンプレートは存在しないということです。文章を書くための構成はあるが、文章自体のテンプレートは存在しません。これは、文章は伝えるためのものだからでしょう。

文章は何のためにあるのか?
文章は人に物事を伝えるためにあると僕は考えています。そして、伝えるという技法は、多岐に渡ります。

主張を軸に理由を並べ、具体例を述べる人もいれば、感覚的にあーだこーだと述べる人もいます。そう、表現の仕方は無限大。そのためのテンプレート化は出来ないと僕は考えました。

ので、「目的に沿って、テキトーに書く」が文章を書く上で一番大切な考えだと僕は考えています。

文章を書く上で軸となる「大見出し」・「小見出し」で何を述べたいのか考え、その後、その「大見出し」・「小見出し」に沿った文章をテキトーに書く。バーっと書き出したテキトーな文章では人様に見せられるものではないので、下記のような工夫をする。

  • 文章に「てをには」などの助詞を正しく付ける
  • 語尾を「です・ます」系に変える
  • 同じ文末を避ける
  • 漢字・カタカナ・ひらがな、それぞれバランスよく使う
  • 文章を読みやすくするために、3段落ほどで区切ったり、カギ括弧を付けたりする
  • 文章を読みやすくするために、リスト化したり、文字の装飾をする
  • 文章で伝えられないものは画像・動画を用いる
  • Etc…(エトセトラって現代でも伝わるのかな…「Etc=その他諸々」って意味です)

といった感じで、読者が読みやすいと感じるような工夫をしていく。そうすると、文章はいつのまにか完成していたりするものです。超感覚的な話になってしまいましたが、僕が伝えられることはここまで、後は独学で頑張ってください!(超投げやり的な終わり方)

文章の書き方で悩んでいる方におすすめの本!

上記の「文章の書き方」を読んで、「目的に沿ってテキトーに書く」ということはなんとなく納得できたが、それだけじゃあ、納得できない。もっと、文章の書き方に対する理論を詰めたような情報が欲しかったんだよな…という方に向けて、番宣ならぬ本宣です。

筆者心の声:番宣って伝わるのかな… 番宣とはテレビ番組にて、これからヒットさせたい番組を他番組にて宣伝することを言います。例えば、月9ドラマ(月曜9時にあるドラマ)をこれからヒットさせたいなら、他番組にて月9にて出る俳優さんをその番組にて出演させて、「月曜9時にあるドラマ見てね~」ってやつですね。 番宣は死語なのだろうか…

まぁ、そういった話はともかく…
「文章の書き方に対する理論を詰めたような情報が欲しかったんだよな…」という方に向けて、文章の書き方に対するおすすめの本を持ってきました。

上記の本、20歳の自分に受けさせたい文章講義では、読みやすい文章を作る上でのポイントや文章を構成する上でどのように話を展開していけばいいかについて詳しく書いています。

その他にも文章の推敲方法(文章の練り直しのやり方)や読者目線で分かりやすい文章を書くにはどうすればいいかなどについて書いており、文章全般での困りごとを解決することが出来る本になっています。

僕の超感覚的な答え(目的に沿ってテキトーに書く)よりも、理論的な考えを知り、それを文章に活かしていきたいと考えている方には、上記の本はとてもおすすめできます。

ブログ限定で使えるテクニック、リストや装飾、SEOなどに対するものは載っていませんが、基本的な文章を学ぶにはとても最適な本だと僕は考えています。文章の基本を学びたいと考えている方は、購入することをおすすめします! 1000円ほどですしね。軽い自己投資?だと思って勝ってみるのもあり!

また、ここまでの話を聞いて、ブログに関連する本に興味を持った方は下記の記事をおすすめします。

上記の記事は、ブログ初心者のためにブログに関連するおすすめの本について述べている記事です。上記の記事では、ブログ運営をするにあたって本は本当に必要なのか?といったことを述べた後、ブログ運営をするにあたって為になるおすすめの本を紹介しています。ブログに関するおすすめ本を知りたいという方は、ぜひお読みください!

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まとめ|ブログ文章の構成と書き方をあなたはマスターした! 後は行動あるのみ!

まとめ|ブログ文章の構成と書き方をあなたはマスターした! 後は行動あるのみ!
以上、ブログ文章の構成と書き方の解説を終わります。この記事の要点をまとめると下記のようになります。

  • これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【構成編】
  • ①主張
  • ②理由
  • ③具体例
  • ④反論
  • ⑤再主張
  • 上記①~⑤を組み合わせて、文章を作る!
  • これ1本で分かる!ブログ文章の構成・書き方講座【書き方編】
  • 目的に沿ってテキトーに書く!

といった感じです。ここまで読んで頂きありがとうございます。あなたはこの記事を読んだことで、文章の構成と書き方を理解することが出来ました。

これはとても素晴らしいことです。文章の構成と書き方を理解したあなたは、読者が読んでいて面白い!と感じるような文章を書くだけの下地を手に入れていることになります。

文章はブログを運営していく中で、確実に外せない要素です。その要素が他のブロガーと比べて、1ランクアップしているといっても過言ではない状態ですから、あなたは他のブロガーと比べて、文章面においてとても優れています。ので、あなたは素晴らしい。

しかし、そんな素晴らしさも行動をしなくては意味がありません。文章というものは書いて、そして投稿して意味あるものとなります。どれだけ文章の下地が優れていても、この世界に公表しなければ意味がありません。

この世界にて評価されているのは、世の中に公表されているものです。当たり前ですが、どれだけ素晴らしいものを生み出しても、自分の中に閉まっていたら、“素晴らしいもの”は評価されません。そう、評価されるには行動をする必要があるのです。

あなたが得た下地を元に文章を書き、それをブログやSNS、はたまた違うメディアで公表することで、あなたの考え、あなたの文章は評価されます。あなたが今日得た下地を有効活用するためにも、行動をしていきましょう!

というわけで今回は以上です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
このブログを運営する上での1つの目標として、「自分の好きなことで稼ぐことが出来るようにブログ運営の知識を付けてもらう」という目標があります。今回の記事を読んでみて、ブログ運営の知識が付いたと感じていただけているならば幸いです。

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では~

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